[Poppo Runner 01] FormlessDesign

五十嵐
まずは、二人の役割分担とか聞いちゃおうかな。
石橋
基本的には石橋がディレクションで、田中がイラスト担当です。
でもアイデアを出すときは、とにかく2人でいつもケンカしてます。
五十嵐
もしかして、あまり夫婦仲はよくないんですか?
そういえば、結構ケンカしているのを見かけますよね 笑
カオス
そんな事は無いですよ。。。。。きっと。
ケンカする程なんとかって言いますしね。
五十嵐
安心しました 笑

そうそう、先ほど、絵本を作っていたというお話がありましたが、
もう少し詳しく教えて下さい。

石橋
コチラが用意している、たくさんの絵のページと字のページから1ページずつ選んでもらってつくる「えとじ」という絵本です。
etoji
お客さんに選んでもらうってところでお互いコミュニケーションとりながら、、
僕達も凄く楽しんでやっていました。
五十嵐
で、絵本を作っていたのが、どうしてスリッパになったのですか?
カオス
絵本のときから「組み合わせ」というキーワードにはこだわりがあったんです。
使う人、見る人が選ぶ、というか物に対して関わるポイントを増やしたいなって。
だから今回も何か「組み合わせ」て完成する物が良いなと話し始めて、、、
石橋
いろいろとアイデアを出して行ったんですよ。靴下とか手袋とか、、

色々出し尽くした時に田中の口から「スリッパ」と出たんです。
そのときなんだがビビビってきました。これしか無い、僕らのキャラクターを表せるものは!!
とそんな感じです。

五十嵐
それはさておき、、、「CHAOS」のデビューはどんなシチュエーションだったのですか?
カオス
2007年に IID 世田谷ものづくり学校 というところでクリエイターズマーケットというイベントがあって、
それに誘われたんです。
五十嵐
あ、今思い出しましたが、僕それ見に行きました。。。
いや~、驚きましたよ、こんなスリッパ初めてって 笑

お客さんの反響はどうでしたか?

石橋
僕ら自身はその時は福岡に住んでいたので東京に行けなかったんですが、友人伝いにとても良い反応だったと聞きました。
本当に買ってくれたお客さんもいましたし。
正直最初は信じられませんでしたね。過激なスリッパでしたから。
▲ このページのトップへ戻る
▲ このページのトップへ戻る